【四字熟語】
永永無窮
【読み方】
えいえいむきゅう
【意味】
いつまでも永遠に果てることなく続くさま。長く続いてきわまりないさま。時の果てしなく長いたとえ。
【典拠・出典】
『史記』「文帝記」
【類義語】
・永遠無窮(えいえんむきゅう)
・永世無窮(えいせいむきゅう)
・未来永劫(みらいえいごう)
・永劫末世(えいごうまっせ)
・来来世世(らいらいせせ)
永永無窮(えいえいむきゅう)の使い方
夏休みの宿題が全然終わらないんだ。この地獄が永永無窮に続くような気がする。
永永無窮に続くわけがないでしょう。宿題には終わりがあるわよ。
でも、呪いに掛けられたように、全く進まないんだよ。
それは、夏休みのワークブックを開いた瞬間に睡魔に負けているからよ。
永永無窮(えいえいむきゅう)の例文
- うちの祖母は、永永無窮に若いままなんじゃないかと思う位、若さを保っています。
- 永永無窮にそこに建っていると思っていた建物が、地震であっけなく崩れました。
- この海と空の美しさが、永永無窮であるように、環境を守っていきたい。
- この物質の毒素が消えるまでに、永永無窮の時が必要です。
- 永永無窮に人間が繁栄すると思っているなら大間違いですよ。