不壊金剛【ふえこんごう】の意味と使い方や例文（語源由来・類義語）

【四字熟語】
不壊金剛

【読み方】
ふえこんごう

【意味】
きわめて堅固でこわれないこと。また、志をかたく守って変えないたとえ。

【語源・由来】
「金剛」は梵語（古代インド語）の漢訳で堅固という意味。「不壊」はこわれないこと。

【典拠・出典】
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【類義語】
・金剛堅固（こんごうけんご）
・金剛不壊（こんごうふかい）

不壊金剛（ふえこんごう）の使い方

ともこちゃんのアメリカに留学して学びたいという思いは不壊金剛なんだね。

そうよ。絶対に変わらないわ。

もうどんなに説得しても無駄なんだね。

ええ。何を言われようとも絶対に留学するわ。

不壊金剛（ふえこんごう）の例文

1. 健太くんたちは、神様の前で不壊金剛の愛を誓いはれて夫婦となりました。
2. 空手道を世界に広めたいという健太くんの意思は固く、不壊金剛でした。
3. 不壊金剛の信仰心を持っている健太くんに、その歴史を覆すような新事実を教えたとしても決して揺らぐことはないと思うよ。
4. この激動の時代に生きる我々は、不壊金剛の志を持っていないと流されてしまいます。
5. その橋は不壊金剛で、地震にも津波にも耐え抜きました。