粉骨砕身【ふんこつさいしん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
粉骨砕身

【読み方】
ふんこつさいしん

【意味】
力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。

「粉骨」は骨を粉にすること、「砕身」は身を砕くこと。
そのことから、骨を粉にし身を砕くほどに力の限り努力すること。
「粉骨」を「紛骨」と、
「砕身」を「砕心」、「細心」と書くのはあやまり。

【語源由来】
骨を粉にし、身を砕くほど、力を尽くすということから。精一杯努力することをちかったりするときに、よく使う。中国の古い書物にあることば。

【類義語】
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
刻苦精進(こっくしょうじん)
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
身を粉にする

【英語訳】
do one’s best
break one’s neck

do one’s best は精一杯頑張る、尽力するという意味。
break one’s neck は直訳すると首の骨を折るですが、それくらい大いに努力するという意味。
英語例文
最善を尽くす。I will do my very best.
時間通りに宿題を終えるようにがんばっています。I breaking my neck to finish my homework on time.
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粉骨砕身(ふんこつさいしん)の使い方

ともこ
健太さん、就職先が決まったんですってね。
健太
先生が親身になって相談にのってくれたおかげだよ。
ともこ
いよいよ社会人ね。
健太
先生のためにも粉骨砕身、がんばるよ。

粉骨砕身(ふんこつさいしん)の例文

  1. 彼は他人のために粉骨砕身する男です。
  2. 問題解決への道は困難が予想されますが、みなさんには粉骨砕身、事に当たっていただきたい。
  3. 彼女は国境なき医師団の一員として紛争地域へ赴き、粉骨砕身して治療に当たり、苦痛をやわらげ、一日も早い治癒にのみ腐心した。
  4. 私はここに、私がいかに祖国を愛し、いかに祖国の自由と栄光のために粉骨砕身してきたかを証明する証を残すことにしようと思う。
  5. 国家公務員として国のため、すべての国民のために粉骨砕身してきたにもかかわらず、大臣の一言ですべてが無に帰してしまうことに私は我慢ならなかった。

まとめ

粉骨砕身する姿は美しいものです。しかし一方で、過労死という言葉はそのまま「karoshi」として世界中に知れ渡り、英語の辞書にまで載るようになってしまいました。「omotenashi」や「mottainai」なら大歓迎ですが。
現在では新な法整備が待たれるところですが、働く側はもちろん雇用する側も、働き方に対して考えていかなければなりません。

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