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刻苦精進【こっくしょうじん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
刻苦精進

【読み方】
こっくしょうじん

【意味】
非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。

【語源・由来】
「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精進」は苦労しながらも努力すること。

【典拠・出典】

【類義語】
刻苦精励(こっくせいれい)
刻苦勉励(こっくべんれい)
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

刻苦精進(こっくしょうじん)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さん、すごいわね。首席で合格したんでしょう?
健太
そうなんだよ。刻苦精進したからね。
ともこ
その弟の健太くんは刻苦精進しないの?
健太
兄弟とはいっても、別の人間だからね。しょうがないよ。

刻苦精進(こっくしょうじん)の例文

  1. 貧しい農民の子に過ぎなかった父は、刻苦精進して会社を興しました。
  2. 病気がちだったけれども、刻苦精進して大学に入学することができました。
  3. 刻苦精進して私を馬鹿にした人たちを見返してやるんです。
  4. 貧しい家に生まれた私は、思うように勉強をすることができなかったので、刻苦精進して成功し、貧しい子供たちに支援の手を差し伸べたい。
  5. 塾の先生から、刻苦精進しないと今の成績では無理だねと宣告されました。

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