冠履倒易【かんりとうえき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
冠履倒易

【読み方】
かんりとうえき

日本漢字能力検定
2級

【意味】
地位や立場などの順位が逆になっていること。または、価値や秩序が乱れていることをいう。「冠履」はかんむりと靴。「倒易」は入れ替わること。

【語源・由来】
「後漢書」楊賜伝より。かんむりと靴が入れ替わるという意味から。

【類義語】
・冠履顛倒(かんりてんとう)
・本末転倒(ほんまつてんとう)


冠履倒易(かんりとうえき)の使い方

健太
僕が学級委員長でともこちゃんが書記だなんてびっくりだね。
ともこ
本当よ。万年0点の健太くんが委員長で、学年トップの私がその下だなんて信じられないわ。
健太
先生にも何か考えがあったんでしょう。
ともこ
あるわけないわ。こんな冠履倒易した任命は許されないわ。

冠履倒易(かんりとうえき)の例文

  1. 冠履倒易な人事のせいで社内は乱れました。
  2. カリスマ性があった社長が亡くなってから、冠履倒易、社内で下克上が始まりました。
  3. 同じ炭素原子で組成されているダイヤモンドと炭の価値が入れ替わったら、価値倒易、世の中は大混乱に陥り乱れるでしょう。
  4. 戦争を容認する法律の改正は、冠履倒易の始まりです。
  5. デジタル技術の進化に伴い、冠履倒易、業界の順位に変化が生じています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事