【四字熟語】
機知奇策
【読み方】
きちきさく
【意味】
その場に応じて働く才知による奇抜なはかりごと。
【語源由来】
「機知」は、その場に応じて素早く働く才知。「奇策」は、人が驚くような奇抜なはかりごと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・奇策縦横(きさくじゅうおう)
・機謀権略(きぼうけんりゃく)
・機略縦横(きりゃくじゅうおう)
・神機妙算(しんきみょうさん)
・神算鬼謀(しんさんきぼう)
【対義語】
・常套手段(じょうとうしゅだん)
機知奇策(きちきさく)の使い方
ともこちゃん。空手部がいざこざが絶えず、大変なことになっているんだ。
部長である健太くんが何とかすればいいじゃないの。
何とかできないから、お願いしているんだよ。ともこちゃんの機知奇策で何とかしてよ。
しょうがないなあ。
機知奇策(きちきさく)の例文
- 健太くんは、機知奇策を打ち出し難局を乗り切った。
- 負けは確定かと思われたが、機知奇策で大逆転し勝利した。
- ともこちゃんは、機知奇策の妙手で、驚くべき策を考え出す。
- 健太くんの能力の一つ、機知奇策を活かし、今では経営コンサルタントとして活躍中である。
- ともこちゃんの機知奇策は、多くの人を救うこととなった。