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放蕩不羈【ほうとうふき】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

放蕩不羈

放蕩不羈の意味(出典・類義語)

意味

【四字熟語】
放蕩不羈

【読み方】
ほうとうふき

【意味】
何事にも束縛されず、自由気ままに振る舞うこと。

四字熟語の博士
「放蕩不羈」という四字熟語はね、なんの制限も受けずに、自分の好きなように行動することを表すんだよ。
束縛されず、自由に生きるという意味があるんだ。
助手ねこ
あー、そういうことか。それは「何にも縛られへんで、思うがままに生きる」ってことやな。
自分がやりたいことをやって、自由に生きていくんやな。
これは、「自由に生きることの大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。

【典拠・出典】
晋書』「王長文伝」

【類義語】
・淫虐暴戻(いんぎゃくぼうれい)
放蕩三昧(ほうとうざんまい)
放蕩無頼(ほうとうぶらい)
流連荒亡(りゅうれんこうぼう)

放蕩不羈(ほうとうふき)の解説

カンタン!解説
解説

「放蕩」は、自由奔放に振る舞うことを意味していて、「不羈」は束縛や規則に縛られないという意味があるんだ。「不羈」は「き」が読みで、規則に縛られない、制約から解放されたという意味があるんだよ。

だから、「放蕩不羈」っていう言葉は、まるで野生の動物のように、自由に生き、自分の好きなことを好きなようにすることを意味しているんだ。規則や制約に縛られず、自分の心のままに行動することを表すんだ。

だから、たとえば、「放蕩不羈に生きていきたい」と言うときは、自分の好きなことを自由にやりたい、他人の意見や社会の規則に縛られずに、自分らしく生きていきたいという意味になるんだよ。

放蕩不羈(ほうとうふき)の使い方

ともこ
健太くんは、学年が上がっても放蕩不羈ねえ。
健太
僕は、僕らしく生きていきたいと思っているからね。
ともこ
その自由さがうらやましい時もあるわ。でも、先輩になったんだから、それなりに威厳が必要なんじゃないの?
健太
先輩になろうが後輩であろうが、僕は変わらないよ。

放蕩不羈(ほうとうふき)の例文

例文
  1. 世の中の縛りから逃れ、放蕩不羈に生きていきたい。
  2. 長女として長女らしくしっかりとしなくてはと思っていたので、妹たちの放蕩不羈がうらやましい。
  3. この旧家に生まれた自分を呪いたくなるほど自由が無いので、放蕩不羈な人に憧れます。
  4. 放蕩不羈な祖父は、あまり家に帰ってきません。
  5. 放蕩不羈な君には人の上に立つことはできないでしょう。

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