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無念千万【むねんせんばん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
無念千万

【読み方】
むねんせんばん

【意味】
口惜しさが尋常ではないこと。非常に残念なこと。

【語源・由来】
「無念」は、くやしいこと。残念。「千万」は、程度がはなはだしいこと。

【典拠・出典】

【類義語】
遺憾千万(いかんせんばん)
残念至極(ざんねんしごく)
残念無念(ざんねんむねん)
・無念残念(むねんざんねん)
・無念至極(むねんしごく)

無念千万(むねんせんばん)の使い方

ともこ
戦争って老若男女問わず、一般市民が犠牲になるから、二度と起こしてはいけないわよね。
健太
先の戦争では、特攻隊となって海に散っていった若い青年たちの犠牲も忘れてはいけないよね。
ともこ
若くして死なないといけなかったなんて無念千万だったろうに。
健太
戦争は、だめ、絶対。

無念千万(むねんせんばん)の例文

  1. 健太くんは、見くびっていた相手に負けて無念千万そうです。
  2. たくさんの犠牲を払って得た土地を、奪い返されるなんて無念千万
  3. あんなに楽しみにしていた修学旅行の前日に熱を出すとは、無念千万の限りだ。
  4. 一点差で負けるなんて無念千万
  5. 今までの努力を思うと無念千万で仕方ない。

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