千慮一得【せんりょのいっとく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語・対義語)

【四字熟語】
千慮一得

【読み方】
せんりょのいっとく

【意味】
愚者の考えの中に一つくらいはよいものがある。

【語源・由来】
「千慮」は多くの考え。

【典拠・出典】
史記』「淮陰侯伝」

【類義語】
愚者一得(ぐしゃのいっとく)
・百慮一得(ひゃくりょいっとく)

【対義語】
千慮一失(せんりょのいっしつ)


千慮一得(せんりょのいっとく)の使い方

ともこ
文化祭で何をするか、健太くんのお化け屋敷が採用されたんですってね。
健太
そうなんだ。クラスのみんなが僕の案を気に入ってくれて満場一致で決まったんだよ。
ともこ
まさか、健太くんの案が採用されるなんて千慮一得よね。
健太
それはひどい言い方だな。

千慮一得(せんりょのいっとく)の例文

  1. 千慮一得というのだから、健太くんの意見にも耳を傾けてみようじゃないか。
  2. 時間の無駄と切り捨てずともこちゃんの話を聞いたら、千慮一得ともいうからね。
  3. 千慮一得というけれど、色んな人の意見を聞いてみるものだね。
  4. 先入観を捨てて、千慮一得、ろくでなしの彼の考えをきいてみよう。
  5. 優秀な人の意見だけではなく、千慮一得というように、劣等生の意見も聞いてみたら、意外と面白い案が出るんじゃないかな。
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