【四字熟語】
心地光明
【読み方】
しんちこうめい
「しんち」は「しんじ」とも、「こうめい」は「こうみょう」とも読む。
【意味】
心が清らかで正しく広いこと。
【語源・由来】
「心地」は心・精神のこと。「光明」は仏の心身から放つ明るい光のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・公平無私(こうへいむし)
・公明正大(こうめいせいだい)
・大公無私(たいこうむし)
心地光明(しんちこうめい)の使い方
ともこちゃんは、いつも自分の利益を最優先に考えることをせずに、公正な判断をするよね。
公正な判断の先に、自分の利益がついてきたら、うれしいじゃないの。
自分の利益がグリコのおまけみたいな扱いだなんて、ともこちゃんは本当に心地光明な女性だよね。
ほめてくれてありがとう。
心地光明(しんちこうめい)の例文
- ともこちゃんは、心地光明だから捨て猫を見ると無視できないので、一生懸命、大事にしてくれる里親を探します。
- 健太くんは心地光明なので、空手部の後輩たちから尊敬され慕われています。
- この小説は、心地光明な主人公が悪い上司と戦い勝利する痛快なお話なんです。
- 心地光明な健太くんは、社会に出ても信頼されるでしょう。
- あの会社の社長は心地光明だからなのか、彼を慕っていい社員が集まるんですよね。