【四字熟語】
垂名竹帛
【読み方】
すいめいちくはく
【意味】
名前が歴史に残るような功績のこと。
【語源・由来】
「竹帛」は竹の札と白い絹の布。紙のない時代には、竹帛に文字が書かれた。
【典拠・出典】
『後漢書』「鄧禹伝」
【類義語】
・竹帛之功(ちくはくのこう)
・豹死留皮(ひょうしりゅうひ)
垂名竹帛(すいめいちくはく)の使い方
徳川家康のように垂名竹帛、歴史に名を残したいなあ。
徳川家康は、ずっと歴史に名を残し続けるでしょうね。
現代ではだれが歴史に名を刻むかな?
オバマ元大統領はのりそうね。健太くんもいつか教科書に名前がのるようになると良いわね。
垂名竹帛(すいめいちくはく)の例文
- 垂名竹帛した人は、たいてい、家族や周りの人に迷惑をかけています。
- ヒトラーのように悪いことではなく良いことで垂名竹帛、教科書に名を残したい。
- 垂名竹帛するには、やはりノーベル賞をとるしかないかな。
- 空手の歴史に垂名竹帛するんだといって、健太くんは毎日練習をがんばっています。
- ともこちゃんが発見したバラは、画期的な新種で、その後の品種に大きな影響を与え、園芸会の歴史に垂名竹帛しました。