春日遅遅の意味（語源由来・出典・類義語・英語訳）
【四字熟語】
春日遅遅
【読み方】
しゅんじつちち
【意味】
春の日が長くて、暮れるのが遅いこと。
また、春の日がうららかでのどかなこと。
それなら、「春の日はのんびりと過ぎていく」ってことやな。
春が来て、日が長くなるから、昼も夕方もゆっくりと時間が流れるんやな。
これは、「春の日の穏やかさ」を感じさせてくれる言葉やで。
春が来て、日が長くなるから、昼も夕方もゆっくりと時間が流れるんやな。
これは、「春の日の穏やかさ」を感じさせてくれる言葉やで。
【語源・由来】
「遅遅（ちち）」とは、春ののどかなさま。
ひねもすのたりのたりの意味。
【典拠・出典】
『詩経』
【類義語】
・春風駘蕩（しゅんぷうたいとう）
【英語訳】
a spring day being long and balmy； serene spring day.
春日遅遅（しゅんじつちち）の解説
カンタン！解説
「春日遅遅」っていうのは、春の日がとっても長くて、日が暮れるのが遅いことを表すんだよ。春っていうのは、天気が良くて暖かくて、なんだかのんびりとした気分になるよね。そんな春の日が長く続く様子を、「春日遅遅」っていうんだ。
「遅遅」っていうのは、時間がたっぷりあるような、ゆっくりとした雰囲気を表すんだよ。だから、「春日遅遅」は、春の日が長くて、ゆっくりとした時間が続くような感じを描いているんだ。
この言葉は、昔の中国の詩集「詩経」の中の一節、「豳風七月」から来ているんだよ。
春日遅遅（しゅんじつちち）の使い方
今日はとてもよい天気だね。
そうね。風は穏やかで一面に咲き乱れるお花はとてもきれいね。
ともこちゃんが、お弁当を作ってきてくれたんだよね。食べるのが楽しみだよ。
春日遅遅をのんびり過ごすのは、幸せなひとときね。
春日遅遅（しゅんじつちち）の例文
- 春日遅遅をゆったりと楽しむことで、日頃の疲れが癒されるようだよ。
- お弁当を持ってピクニックへ出かけた。春日遅遅の休日は、心が穏やかになるね。
- 休日に目が覚めると、とてもいい天気だったので、公園へでかけて春日遅遅を楽しむことにした。
- 目まぐるしい毎日を過ごしていると、季節のことなど忘れてしまう。しかし、たまには春日遅遅の休日を家族で楽しむことも悪くない。
- 寒くて長い冬を終えて、春日遅遅を楽しむことが待ち遠しい。お弁当を作って、公園で日向ぼっこをしたいと思っている。
春の日は穏やかで、ゆっくりと時間が流れ、夕方になるのも遅い、という意味があるんだ。