著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

雰囲気【ふんいき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
雰囲気

【読み方】
ふんいき

【意味】
① 天体、特に地球を取り巻く空気。大気。② ある場所やそこにいる人々が自然に作り出す気分や感じ。また、その人が周囲に与える印象。「温かい雰囲気の店」「落ち着いた雰囲気の人」のように使います。一般的な読み方は「ふんいき」です。

三字熟語の博士
「雰囲気」は、その場所にいると感じる気分や、人が周囲に与える印象のことだよ。読み方は「ふんいき」で、「ふいんき」と間違えやすいんだ。
助手ねこ
机の並べ方を変えるだけでも、図書室の雰囲気がずいぶん変わるんだニャ。

【語源・由来】
もとは江戸時代の蘭学書などで、大気を表すオランダ語の訳語として用いられました。明治時代には英語「atmosphere」の訳語として広まり、やがて場所や人がかもし出す気分や印象という意味でも使われるようになりました。

【類義語】
ムード、空気、感じ、気配、趣(おもむき)(②の意味で近い表現)。「大気」は①の意味に近い言葉です。


雰囲気(ふんいき)の使い方

健太
ともこちゃん、今日の図書室はいつもと雰囲気が違うね!

ともこ
読書会だから、みんなで話しやすいように机を丸く並べたのよ。

健太
いつもは静かに本を読む場所だけど、今日はみんなで話せる雰囲気なんだね!

ともこ
そうね。好きな本の話で盛り上がれそうだわ。

雰囲気(ふんいき)の例文

  1. 窓辺に花を飾ると、教室の雰囲気が明るくなった。
  2. その喫茶店には、ゆったり過ごせる雰囲気がある。
  3. いつも笑顔の先生は、親しみやすい雰囲気を持っている。
  4. 試合の直前、会場には緊張した雰囲気が漂っていた。
  5. 古い建物を改装した図書館は、落ち着いた雰囲気が魅力だ。
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