著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

省力化【しょうりょくか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
省力化

【読み方】
しょうりょくか

【意味】
機械や道具の活用、作業手順の改善などによって、人が行う仕事の手間や負担を減らすこと。働く人の人数を減らすこと自体を指す「省人化」とは区別されます。

三字熟語の博士
「省力化」は、道具や機械、作業の工夫によって、人の手間や負担を減らすことだよ。作業を楽にすることと、働く人の数を減らすことは、同じ意味ではないんだ。
助手ねこ
ニャルほど! 台車を使って本を楽に運べるようにするのも省力化の一つなんだニャ。

【語源由来】
「省力」は、作業に必要な労力や手間を減らすこと。「化」は、そのような状態にすることを表します。合わせて、仕事や作業にかかる労力を減らすことを「省力化」といいます。

【類義語】
労力の軽減、作業負担の軽減、効率化(文脈によって近い表現。「自動化」は省力化の手段となることがありますが、同じ意味ではありません)


省力化(しょうりょくか)の使い方

健太
ともこちゃん、図書室の本を運ぶ台車が新しくなったんだ!

ともこ
いいわね。重い本を何冊も手で運ばなくて済むのね。

健太
これなら運ぶ人の負担が減るね。こういう工夫も省力化なのかな?

ともこ
そのとおりよ。人数を減らすという意味ではなく、作業の手間や負担を減らすことなの。

省力化(しょうりょくか)の例文

  1. 工場では部品を運ぶ機械を導入し、省力化を進めた。
  2. 申込書を自動で集計する仕組みによって、事務作業が省力化された。
  3. 棚の配置を変えたことで、商品の出し入れの省力化につながった。
  4. 農作業の省力化を目指して、新しい道具を取り入れた。
  5. 本の貸し出しを管理する作業の省力化について話し合った。
スポンサーリンク
スポンサーリンク