【三字熟語】
大銀杏
【読み方】
おおいちょう
【意味】
［すもうで］十両以上の力士がゆう、まげの先をイチョウの葉の形に広げた髪型。
【語源由来】
まげの先端のようすからこう言われる。
【類義語】
銀杏頭
大銀杏（おおいちょう）の使い方
健太くん、大銀杏って知ってる？
知ってるよ！お相撲さんの髪型でしょう？ともこちゃん、よく知ってるね。
実はお相撲さんが好きなの！あの大銀杏を見てると先端を触りたくて仕方がないのよー！
ともこちゃん……イチョウの葉っぱを拾ってきてあげるから、それで我慢してね。
大銀杏（おおいちょう）の例文
- 大銀杏の髪型を好んだ武士は野暮ったいと笑われていた。
- 小さなころにお相撲さんと写真を撮ってもらったが、私の掌より大きい立派な大銀杏が印象に残っている。
- 関取だからいつも大銀杏だと思っていたら正式なときしか結えないと聞いて一つ勉強になった。
- 昔の髪型を調べていると銀杏を見立てたものはたくさんあったがやはり大銀杏は力士だけのものだった。
- 床山をしていた祖父が結う大銀杏は他の誰より立派だった。
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