折紙付【おりがみつき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
折紙付

【読み方】
おりがみつき

【意味】
人やものの価値に間違いがないこと。それを保証するもの。

【語源由来】
平安末期に公式の文や贈物の目録として横半分に折った紙を用いてその価値を保証することを表していた。現在は人にも用いられる。

【類義語】
太鼓判つき・保証つき・極めつけ


折紙付(おりがみつき)の使い方

健太
ともこちゃん、作文コンクールに応募するの?
ともこ
そうなのよ。先生にも勧められたんだけど、何だか自信がないわ……。
健太
大丈夫だよ!ともこちゃんの辛辣な文章や鋭い視点で書かれる作文が
素晴らしいのは僕の折紙付だよ!!自信を持って!!
ともこ
……。なんだか、その言い方嫌だ!!

折紙付(おりがみつき)の例文

  1. 彼女の品行方正さは折紙付である。
  2. あの師匠に従事した彼の三味線の腕は折紙付だ。
  3. 有名なバイヤーが紹介しているからこの商品は折紙付って訳だ。
  4. 母の努力をこの目で見てるので彼女のパソコンスキルは私の折紙付です。
  5. あの新人の出身校からして頭脳の方は折紙付だな。
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