【三字熟語】
近似値
【読み方】
きんじち
【意味】
真の値や正確な値に近く、計算や測定でその代わりに用いる数値。「円周率の近似値」「近似値を求める」のように使います。たとえば円周率の3.14や、3分の1に対する0.333などが近似値です。真の値と近似値との差を「誤差」といいます。近似値は必ずしも真の値と完全に一致しません。

「近似値」は、本当の値に近く、計算に使う数のことだよ。円周率を3.14として計算するのも、その例なんだ。

ニャルほど! オラは真の値との違いを「誤差」と呼ぶと覚えたニャ。
【語源由来】
「近似」は性質や値がよく似ていて近いこと、「値」は数値のことです。「近似値」は、正確な値をそのまま扱うことが難しい場合に、計算や測定の目的に応じて用いる近い数値を表します。四捨五入や測定によって求めることもあり、必要な精度によって適切な近似値は変わります。
【類義語】
近数、概数(文脈によって近い表現)。「誤差」は真の値との差、「概数」はおおよその数であり、いずれも「近似値」と完全に同じ意味ではありません。
近似値(きんじち)の使い方

ともこちゃん、円周率って、3.14よりずっと長く続く数字なんだよね?

そうよ。計算しやすいように3.14を近似値として使うことがあるの。

正確な値そのものじゃなくて、近い値を使っているんだね!

そのとおり。どのくらい正確に計算したいかで、使う桁数も変わるのよ。
近似値(きんじち)の例文
- 円周率の近似値として3.14を使って、円の周りの長さを計算した。
- 3分の1の近似値を0.333として表した。
- 測定で得た長さを近似値として扱い、計算を進めた。
- 先生は平方根の近似値を使って問題を解くよう指示した。
- より正確な近似値が必要なので、円周率の桁数を増やした。











