著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

不気味【ぶきみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不気味

【読み方】
ぶきみ

【意味】
何となく気味が悪く、恐ろしさや不安を感じさせること。また、そのような様子。原因や正体がよくわからず、落ち着かない感じがする場合などに使います。「不気味な音」「不気味な静けさ」のように表現します。「無気味」とも書きます。

三字熟語の博士
「不気味」は、何となく気味が悪く、怖さや不安を感じる様子だよ。正体がわからない音や、妙に静かな場所などにも使うんだ。
助手ねこ
正体が分からない音は不気味だけど、原因が分かると安心できるんだニャ。

【語源・由来】
「気味」は、物事から受ける感じや、その様子を表します。これに否定を表す「不」を付けた「不気味」は、よくない感じがして、気味が悪いことを意味します。

【類義語】
薄気味悪い、気味が悪い、恐ろしげ、得体の知れない(近い表現)。「グロテスク」は奇怪で異様な形などにも使い、「不気味」といつも同じ意味になるわけではありません。


不気味(ぶきみ)の使い方

健太
ともこちゃん、理科室から不気味な「カタカタ」って音がするよ……。怖いから机の下に隠れたいよ!

ともこ
確かに、何の音かわからないと少し怖いわね。先生に確かめてもらいましょう。

健太
先生が調べてくれたよ。窓の鍵が風で揺れている音なんだって!

ともこ
正体がわかってよかったわね。健太くん、もう机の下から出てきていいわよ。

不気味(ぶきみ)の例文

  1. 誰もいない廊下から不気味な物音が聞こえた。
  2. 霧の中に古い塔が浮かび上がり、どこか不気味に見えた。
  3. 映画では静かな音楽が、かえって不気味な雰囲気を生み出していた。
  4. 暗い森の奥で不気味な光を見つけ、足を止めた。
  5. 夜の窓を風がたたく音が不気味だったが、原因がわかって安心した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク