雰囲気【ふんいき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
雰囲気

【読み方】
ふんいき

【意味】
1 天体、特に地球をとりまく空気。大気。
2 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。

【語源・由来】
「雰囲気」は、地球を取りまく空気の意味で、江戸時代のオランダ語の訳語。その後、明治時代になって、英語atmosphereの訳語になり、明治後期にその場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分の意味になった。

【類義語】
ムード


雰囲気(ふんいき)の使い方

健太
なんだかいつもと違う雰囲気だね。
ともこ
そう?髪形を変えてみたの。
健太
なるほどー。だから、いつもよりおしとやかそうに見えたのか。
ともこ
いつもおしとやかですよ!

雰囲気(ふんいき)の例文

  1. 部屋に入りづらい雰囲気でした。
  2. 健太くんが予約したお店は、素敵な雰囲気でした。
  3. 面接は、いい雰囲気で終わったので、よい結果をいただくことができるのではないでしょうか。
  4. 健太くんは、優しい雰囲気の男の子です。
  5. あの山は、おどろおどろしい雰囲気なので、足を踏み入れたくない。
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