【三字熟語】
冬木立
【読み方】
ふゆこだち
【意味】
冬の落葉した木々。
【語源・由来】
「木立」は、群がって立っている木。冬の群がって立っている木という意味から。
【対義語】
夏木立
冬木立(ふゆこだち)の使い方
病室の窓から冬木立が見えるね。
あの冬木立に若葉が芽吹くまで、私は生きていることができるかしら。
できるに決まっているじゃないか。
元気になったら、あの木の下を健太くんと散歩したいわ。
冬木立(ふゆこだち)の例文
- 雪景色の中の冬木立は、まるでお化けのようだった。
- 寒々しい冬木立を抜けた先に、ともこちゃんが待つあたたかい家がある。
- 健太くんは、冬木立の芽がふくらみ始めていることに気が付いた。
- 卒業記念に植えた木は、冬木立になっても凛とした佇まいでそこに立っていた。
- 冬木立から鹿が飛び出してきて驚いた。