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一見識【いちけんしき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
一見識

【読み方】
いちけんしき

【意味】
物事について、しっかりした考えや判断力を持っていること。また、人並み以上に優れたものの見方。「一見識を持つ」「一見識がある」などと使います。「いっけんしき」とも読みます。

三字熟語の博士
一見識は、物事について自分なりのしっかりした考えや、優れた判断力を持つことだよ。

助手ねこ
オラは、ただ物知りなだけでなく、根拠を持って自分の考えを語れる人に一見識があると覚えたニャ。

【語源由来】
「見識」は、物事の本質や価値を見極める力や、それに基づく確かな考えのことです。「一見識」は、ある分野や事柄について、ひとかどのしっかりした見方を持っていることを表します。知識の量が多いだけでなく、自分なりの判断や考えを備えている点が大切です。

【類義語】
見識・識見・確かな判断力(意味が近い言葉)。「博識」は知識が豊富なことをいい、判断力を表す「一見識」とは異なります。


一見識(いちけんしき)の使い方

健太
先生は古い建物を残す方法について、詳しく説明してくれたよ。

ともこ
歴史的な価値と、使いやすさの両方を考えていたのね。

健太
ただ詳しいだけじゃなく、しっかりした考えがあるんだね。

ともこ
そうよ。建物の保存について一見識を持っている先生なのね。

一見識(いちけんしき)の例文

  1. 祖父は伝統建築の保存について一見識を持っている。
  2. その評論家には、絵画を評価するうえでの一見識がある。
  3. 先生は地域の歴史に一見識を持ち、質問に筋道立てて答えてくれた。
  4. 専門家として一見識を示すには、確かな根拠と経験が必要だ。
  5. 彼女は児童文学の翻訳について一見識を持つ研究者だ。
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