【三字熟語】
一家言
【読み方】
いっかげん
【意味】
その人ならではの独自の意見や主張。また、十分な知識や経験に裏付けられた、ひとかどの見識ある意見。「一家言を持つ」「一家言がある」などと使います。

一家言は、その人ならではの考えや、ひとかどの見識がある意見のことだよ。「一家言を持つ」と使うよ。

オラは、長く研究してきた人が独自の考えを持っているときに「一家言がある」と言えると覚えたニャ。
【語源由来】
中国の歴史家・司馬遷の『史記』の序文に見られる「一家の言を成す」という表現にちなみます。自分独自の見識を示し、一つのまとまった考え方を打ち立てるという意味から、独自の主張や見識を「一家言」と呼ぶようになりました。
【類義語】
持論・自説・独自の見解(独自の意見という意味で近い言葉)。「一家言」は、しっかりした見識が感じられる意見に用いることもあります。
一家言(いっかげん)の使い方

書道の先生は筆の持ち方について、いつも詳しく話すね。

長年の経験に基づく一家言があるのよ。

一家言って、ただ意見があるということ?

自分ならではの、しっかりした考えを持っているという意味なの。
一家言(いっかげん)の例文
- 祖父は昔ながらの農法について一家言を持っている。
- その研究者には教育のあり方について一家言がある。
- その職人は道具の手入れに関して一家言を持っている。
- 長年料理に携わってきた店主は、だしの取り方に一家言を持つ。
- 彼女は地域の歴史について一家言を持ち、講演でも独自の見解を示した。













