依怙地【いこじ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
依怙地

【読み方】
いこじ

【意味】
かたく意地を張ること。がんこ。

【語源由来】
意気地(いきじ)の音が変わったともいわれる。

【類義語】
意地っ張り・剛情っ張り


依怙地(いこじ)の使い方

健太
ともこちゃん、疲れてるね。どうしたの?
ともこ
疲れてなんかないわ!!父さんと母さんのけんかの仲裁で悩んでいるだけ。二人とも依怙地なのよ!
健太
そうなんだ……。それは疲れるね。
ともこ
疲れてないってば!!

依怙地(いこじ)の例文

  1. 彼は依怙地だから考えを曲げないよ。
  2. きのう父に怒られてから依怙地になって口をきいていない。
  3. 友達とのけんかは依怙地になった方が負けだ。
  4. 依怙地な上司の下につくことになって先が思いやられる。
  5. 彼と別れたのは私が依怙地になったからなの。
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