【三字熟語】
無辺際
【読み方】
むへんさい
【意味】
広大ではてしのないこと。
【語源・由来】
「返際」は、「へんざい」ともいい、はて、かぎり、窮極の意。これが無いということで、はてしのないという意味になった。
【類義語】
渺茫たる、無尽蔵、限りない、限り無い、野放図、無限、渺渺たる、無制限
無辺際(むへんさい)の使い方
音楽で牛乳がおいしくなるんだって。
音楽できれいな花が咲くこともあるそうよ。
音楽の可能性って無辺際だよね。
音楽って偉大よね。
無辺際(むへんさい)の例文
- 宇宙は無辺際で、宇宙の端っこを確認したものはまだいない。
- 地平線ははるか遠く、無辺際に思えた。
- モナリザを見て魅了される人たちを見ていると、絵の影響力は、国境や人種を越え無辺際だと思う。
- 小さいころは、この町が無辺際に思えたが、こんなにちっぽけだったのか。
- 宇宙の闇は無辺際で、心の弱い者では恐怖で1分ともたないだろう。