月旦評【げったんひょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【三字熟語】 月旦評 【読み方】 げったんひょう 【意味】 人物についての批評。 【語源由来】 許劭の「後漢書」に従兄らと共に郷里にいる人を批評する習慣があるという記載があり、それがひと月に一度だったため「月旦評」と呼ん...
【三字熟語】 月旦評 【読み方】 げったんひょう 【意味】 人物についての批評。 【語源由来】 許劭の「後漢書」に従兄らと共に郷里にいる人を批評する習慣があるという記載があり、それがひと月に一度だったため「月旦評」と呼ん...
【三字熟語】 月桂冠 【読み方】 げっけいかん 【意味】 (古代ギリシャで)競技の優勝者にかぶらせた、ゲッケイジュの枝や葉で作った冠(カンムリ)。名誉。 【語源由来】 古代ギリシャで、ピューティア大祭(アポローン神の祭事...
【三字熟語】 下克上 【読み方】 げこくじょう 【意味】 下級の者が上級の者をさしおいて、勢力をふるうこと。「―の時代・―をねらう」 【語源由来】 「下が上に打ち勝つこと」の意味で、日本では下の立場の者が上の立場の者を打...
【三字熟語】 形而上 【読み方】 けいじじょう 【意味】 かたちを知覚できないもの。かたちをこえたもの。無形。 【語源由来】 明治頃の易経や、ギリシャの哲学者アリストテレスの著書にも日本語で「形而上」と訳されることばがあ...
【三字熟語】 金字塔 【読み方】 きんじとう 【意味】 ピラミッド・いつまでもねうちのある、大きな業績のたとえ。「―を打ち立てる」 【語源由来】 もとは「金の字の形の塔」という意味。ピラミッドの形が「金」の字に似ているこ...
【三字熟語】 綺羅星 【読み方】 きらぼし 【意味】 美しく、かがやく星。「―のごとくいならぶセレブたち」 【語源由来】 「綺羅」には衣服のことを表した意味も含まれており、その衣服は二つの絹(あや織・うす織)を表わしたも...
【三字熟語】 近似値 【読み方】 きんじち 【意味】 にかよっていること。=真の値(アタイ)に近い数。 【語源由来】 文字通り、ある値に似かよった値であることから。 【類義語】 僅差・誤差・小差 近似値(きんじち)の使い...
【三字熟語】 麒麟児 【読み方】 きりんじ 【意味】 (技芸/才能)のすぐれている少年。 【語源由来】 杜甫(とほ)の「徐卿二子歌」という詩に「将来有望で大物になると期待される少年」という一文があり、これが神童を「麒麟児...
【三字熟語】 橋頭堡 【読み方】 きょうとうほ 【意味】 はしの向こうがわをかためている陣地(ジンチ)。川や海をへだてた敵地に作る、上陸の足場となる地点(橋頭陣地)。相手をせめるためのあしがかり(きょうとうほ)。 【語源...
【三字熟語】 急先鋒 【読み方】 きゅうせんぽう 【意味】 勢力の先頭に立って進む(役目/人)。「反対派の-」 【語源由来】 本来は、戦闘のとき、軍隊の先頭に立って進む兵士のこと。 【類義語】 切り込み隊長・火付け役・露...