【三字熟語】
屋台骨
【読み方】
やたいぼね
【意味】
1 屋台の骨組み。また、家屋の構造。
2 一家を支える働き手。また、組織などをささえる中心となるもの。
【語源・由来】
「屋台骨」は、元々は、屋台の骨組みや家屋の構造のことを意味したが、家を支えるという意味から、一家を支える働き手の意味になった。
【類義語】
大黒柱
屋台骨(やたいぼね)の使い方
こんな古い機関車は処分すればいいのにね。
古いからこそ観光客に人気があるのよ。この機関車が観光業の屋台骨を支えてくれているのよ。
そうなのか。この機関車のおかげで、この町の税収はうるおい、僕は豊かに暮らせるているんだ。
そうなのよ。もっと感謝しないとね。
屋台骨(やたいぼね)の例文
- 不景気があと数年続くと屋台骨が揺らぐ危険性がある
- 健太くんの絵の売り上げが、この会社の屋台骨を支えているんだ。
- ともこちゃんのアイディアで、屋台骨を揺るがすかのような危機を乗り越えた。
- 今や、子会社が本社の屋台骨を支えている。
- 屋台骨を支えていた選手がいなくなったあのチームはもうだめだろうな。