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約法三章【やくほうさんしょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
約法三章

【読み方】
やくほうさんしょう

【意味】
中国漢の高祖劉邦が作り、民衆に約束した三つの法律のこと。後に転じて、物事を行う際に、事前に決めておく簡単な約束事・規則のことをいう。また、簡単な法律の総称。

【典拠・出典】
史記』「高祖紀」

約法三章(やくほうさんしょう)の使い方

健太
法律って抜け道があったりして難しいよね。
ともこ
約法三章を作ってほしいわよね。
健太
裁判官によって判決が変わってしまうような法律じゃ不公平感が漂うもんね。
ともこ
シンプルが一番よ。

約法三章(やくほうさんしょう)の例文

  1. 文化祭で新しいことを行うにあたって、先生と生徒の間で約法三章を決めました。
  2. いつもテストで0点の健太くんにも理解できるように、約法三章を制定しました。
  3. 我が家では、家族みんな互いに思いやりを持つという約法三章を交わしています。
  4. 約法三章のような簡潔なものならば守ることができるでしょう。
  5. フランチャイズ契約をするにあたって、いつでもお客様のために、お客様の視線で、お客様の喜びのためにという約法三章を必ず守ってください。

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