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野戦攻城【やせんこうじょう】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
野戦攻城

【読み方】
やせんこうじょう

【意味】
野原や平地で戦い、城を攻めること。

【典拠・出典】
史記』「廉頗藺相如伝」

【類義語】
攻城野戦(こうじょうやせん)

野戦攻城(やせんこうじょう)の使い方

ともこ
健太くんの家は古くて立派だけれども、代々ずっとここに住んでいるの?
健太
戦国時代に、野戦攻城の功で殿様からこの辺りの領地をもらって以来、ずっとここに住んでいるんだよ。だからこの町と僕の名字が同じなんだ。
ともこ
へえ。すごい長い歴史があるのね。
健太
僕の代でわが家の歴史が途切れることがないようがんばるよ。

野戦攻城(やせんこうじょう)の例文

  1. 先日の野戦攻城では、勝利をしたとはいえ、残念ながら半数以上の味方の兵が犠牲となりました。
  2. 野戦攻城のあと、城に火をつけ、敵の戦闘意欲を完全にそぎ降伏させました。
  3. 健太くんは予想に反して野戦攻城の功が認められず、出世することができませんでした。
  4. 野戦攻城で活躍し、名をあげ、一国一城の主になりたいと思っています。
  5. 撮影中の映画の中では、野戦攻城のシーンがあり、エキストラを十万人集めて本物の合戦さながらの大規模なシーンを撮影しました。

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