一言居士の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
一言居士
【読み方】
いちげんこじ
【意味】
何かにつけ、ひと言いわずにはいられない人。


【語源・由来】
「居士」は、もともと家の主人を表す言葉に由来し、学徳がありながら仕官しない人や、在家で仏教を修行する男性などを指す。また、男性の戒名に添える語としても使われてきた。
「一言居士」の「居士」は、人の性格や特徴を表す「○○居士」という呼び方の一つ。何にでもひと言口を出したがる人を、ややからかって呼ぶ言い方になった。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・うるさ型(うるさがた)
・論客(ろんきゃく)
※「うるさ型」は何にでも口を出す人をいう。「論客」は議論を好んで意見を述べる人で、「一言居士」とは少しニュアンスが異なる。
【英語訳】
someone who always has something to say(何にでもひと言言いたがる人)
a person who can’t resist giving their opinion(意見を言わずにはいられない人)
彼は何の話題でも必ずひと言意見を言う。
He always has something to say, no matter what we’re discussing.
一言居士(いちげんこじ)の解説
「一言居士」っていうのは、なんでもかんでも一言言わないと気がすまない人のことを言うんだよ。なんていうか、口を挟まずにいられない人ってわかる?そういう人を指すんだ。
「居士」っていうのは、もともとは僧侶とかじゃなくて、家にいながら仏教の教えに従う男性のことを指す言葉だったんだ。日本では、男性が亡くなった後にその人の戒名(亡くなった人がもらう新しい名前)の下につける敬称として使われてきたんだよ。
ここでの「居士」は、ある性格や特徴のある人を指す呼び方なんだ。「一言居士」は、何かにつけて必ずひと言意見を言う人を表すよ。
「一言居士」は「いちごんこじ」とも読むよ。人を少しからかう気持ちで使うことがあるので、相手に直接言うときは気をつけたい言葉なんだ。
一言居士(いちげんこじ)の使い方




一言居士(いちげんこじ)の例文
- 彼は一言居士で、監督が方針を説明するたびに、必ずひと言意見を述べた。
- 祖父は一言居士で、家族が何かを決めようとすると、いつも必ず自分の考えを話した。
- 一言居士の彼は、会議でほかの人の発言が終わるたびに自分の意見を付け加えた。
- その委員は一言居士として知られ、どんな議題にも必ず自分の意見を述べていた。
- 町内会の集まりでは、一言居士の先生がいつも最後にもうひと言意見を述べていた。


















