【四字熟語】
百世不磨
【読み方】
ひゃくせいふま
【意味】
永久に消滅しないこと。
【語源・由来】
「百世」は非常に長い年月のこと。「不磨」は磨りへらないこと。
【典拠・出典】
『後漢書』「南匈奴伝」
【類義語】
・百世不易(ひゃくせいふえき)
・永久不変(えいきゅうふへん)
・千古不易(せんこふえき)
・万古不易(ばんこふえき)
・永垂不朽(えいすいふきゅう)
・永遠不滅(えいえんふめつ)
百世不磨(ひゃくせいふま)の使い方
この学校の栄光が百世不磨であることを願って、来月150周年記念の式典を開くんだって。
150周年ってすごいわよね。
150周年というだけでもすごいんだけど、学校関係者は百世不磨であることを願っているようだよ。
欲望は果てしなく百世不磨よね。
百世不磨(ひゃくせいふま)の例文
- 百世不磨の名声を手に入れて、歴史に名を残したい。
- 平安時代、藤原氏は栄華を極め、それは百世不磨だと思われました。
- ともこちゃんが歳を取ってしわくちゃになっても、ともこちゃんへの愛は百世不磨だという自信があるよ。
- 少子高齢化で人口が減っても、百世不磨であるための街づくりをしましょう。
- 百世不磨の名曲と言える曲は、最近少ないですね。