【四字熟語】
粉白黛墨
【読み方】
ふんぱくたいぼく
【意味】
美人のこと。
【語源・由来】
「粉白墨黒」とあるのにもとづく。「粉白」はおしろい、「黛墨」は眉ずみのこと。おしろいをつけて顔を白くし、眉ずみをつけて黒く整った眉にすることから、美人をいう。
【典拠・出典】
『戦国策』「楚策」
【類義語】
・粉白黛黒(ふんぱくたいこく)
・粉白黛緑(ふんぱくたいりょく)
・曲眉豊頬(きょくびほうきょう)
・容姿端麗(ようしたんれい)
粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)の使い方
楊貴妃って国を滅亡させるくらい粉白黛墨だったんだよね。
そうらしいわね。
ともこちゃんが総理大臣の奥さんになったら安心だね。総理がともこちゃんのせいで恋に狂うことはないんだから。
どういう意味かしら?
粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)の例文
- ともこちゃんは粉白黛墨なので、よく告白されているのを見かけます。
- 秋田は粉白黛墨な人が多いと有名です。
- 粉白黛墨なともこちゃんは、芸能界に入るために原宿を歩き回ってスカウト待ちをしています。
- あのアイドルは粉白黛墨なので、多くのファンに愛されています。
- ともこちゃんのお母さんは粉白黛墨なのに、ともこちゃんはおばあちゃんに似たようです。