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無援孤立【むえんこりつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
無援孤立

【読み方】
むえんこりつ

【意味】
ひとりぼっちで頼るものがないこと。

【語源・由来】
「孤立」はひとりだけぽつんとしていること。「無援」は助けがないという意。

【典拠・出典】
後漢書』「班超伝」

【類義語】
孤軍奮闘(こぐんふんとう)
・孤立無親(こりつむしん)
僑軍孤進(きょうぐんこしん)
四面楚歌(しめんそか)

無援孤立(むえんこりつ)の使い方

ともこ
健太くん。クラスで無援孤立しているようだけれども、大丈夫なの?
健太
うん。平気だよ。僕は何も間違ったことはやっていないんだから。
ともこ
いじめられている子を助けたせいで、健太くんがいじめられるようになるなんてひどい話よね。
健太
いつか間違っているということに気づいてくれると信じているよ。

無援孤立(むえんこりつ)の例文

  1. 土砂崩れで10世帯21人の人たちが無援孤立状態に陥っています。
  2. 無援孤立だった私に、ともこちゃんは積極的に話しかけてくれました。
  3. 家族の理解を得ることができず、無援孤立していました。
  4. 無援孤立のお年寄りがいないように、できるだけ頻繁に巡回しています。
  5. あのいじめっ子は仲間がいるから強気でいられるけれども、無援孤立となったら何にもできないだろう。

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