【四字熟語】
戮力同心
「心を同じくして力を戮す」とも読む。
【読み方】
りくりょくどうしん
【意味】
心を一つにして力を合わせ一致協力すること。
【語源・由来】
「同心」は心を合わせること。「戮力」は力を合わせること、努力すること。
【典拠・出典】
『春秋左氏伝』「成公一三年」
【類義語】
・協心戮力(きょうしんりくりょく)
・一致団結(いっちだんけつ)
・上下一心(しょうかいっしん)
・同心戮力(どうしんりくりょく)
・戮力協心(りくりょくきょうしん)
戮力同心(りくりょくどうしん)の使い方
与党一強だと、この国を好き勝手変えられそうで怖いよね。
そうね。野党が戮力同心して与党に対抗できるようにしてほしいわよね。
でも、今の野党をまとめることができる人がいないんだよね。
もう、私が出るしかないわね!参政権がまだないんだけどね。
戮力同心(りくりょくどうしん)の例文
- 苦難に立ち向かうために戮力同心して事に当たりました。
- 敵味方なく戮力同心して、ここから脱出するすべを探しましょう。
- 戮力同心して、この企画を成功させましょう。
- ともこちゃんと健太くんが戮力同心すれば、無敵のチームになると思います。
- アシスタントさんが総動員して戮力同心したおかげで、締め切りに間に合いました。