【四字熟語】
宏壮豪宕
【読み方】
こうそうごうとう
【意味】
意気盛んで気持ちが大きく、小さなことにこだわらないで思うままに振る舞うこと。
【語源・由来】
「宏壮」は、広く大きいこと。「豪宕」は、気持ちが大きく、小さなことにこだわらないこと。「豪」は、ここでは、すぐれる。「宕」は、ひろい。
【典拠・出典】
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【類義語】
・豪快奔放(ごうかいほんぽう)
・剛毅果断(ごうきかだん)
・豪胆無比(ごうたんむひ)
・大胆不敵(だいたんふてき)
・大胆奔放(だいたんほんぽう)
宏壮豪宕(こうそうごうとう)の使い方
僕が生徒会長になるなんて・・・。ともこちゃんがなればいいのに。
心配しなくても健太くんならばできるわよ。
そうかなあ。心配だなあ。
宏壮豪宕にやればいいのよ。そうすれば、何とかなるものよ。
宏壮豪宕(こうそうごうとう)の例文
- 宏壮豪宕な健太くんは、ついていきますと思えるリーダーだ。
- ともこちゃんは宏壮豪宕なので、後輩たちから先輩ではなく姐さんと呼ばれている。
- ケセラセラとは、宏壮豪宕な健太くんのための言葉だな。
- 成功体験のおかげで自信が付いた健太くんは、宏壮豪宕で、いい顔をするようになった。
- 良い文章を書こうと頭で考えるからダメなんだ、宏壮豪宕に、とにかく思うがまま書いてみればいい。