【四字熟語】
審念熟慮
【読み方】
しんねんじゅくりょ
【意味】
自分の思いを明らかにするために、十分に念を入れて考えること。
【語源・由来】
「審念」は、思いを明らかにすること。「熟慮」は、十分に念を入れて考えること。
【典拠・出典】
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【類義語】
・三思九思(さんしきゅうし)
・千思万考(せんしばんこう)
・沈思黙考(ちんしもっこう)
審念熟慮(しんねんじゅくりょ)の使い方
ともこちゃん。審念熟慮して、自分の気持ちがやっとわかったんだ。
何がわかったの?
勉強が嫌いだってことがわかったんだ。
そんなの審念熟慮しなくてもわかっていたことじゃないの。
審念熟慮(しんねんじゅくりょ)の例文
- 健太くんは、二時間ばかり審念熟慮するために外に出た。
- 審念熟慮するのに、この道は最適だと考える人が多いようで、哲学の道と呼ばれている。
- 健太くんのお父さんは審念熟慮するとき、トイレにこもるので家族は困る。
- 健太くんは自分がどうしたいのか、審念熟慮して答えを出した。
- 審念熟慮した結果、会社に辞表を出すことにした。