【四字熟語】
俗用多端
【読み方】
ぞくようたたん
【意味】
雑事に追われて忙しいこと。
【語源・由来】
「俗用」は、世の中の雑事。俗事。「多端」は、用事が多くて忙しいこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・多岐多端(たきたたん)
・多事多端(たじたたん)
・多事多難(たじたなん)
【対義語】
・悠悠閑閑(ゆうゆうかんかん)
・悠悠閑適(ゆうゆうかんてき)
・悠悠自適(ゆうゆうじてき)
俗用多端(ぞくようたたん)の使い方
私のお姉ちゃんが結婚したんだけど、俗用多端で忙しいって言っているわ。
結婚する前の方が幸せだったのかな。
自分のことだけ考えていればよかったから楽だったって。
結婚に対するあこがれや夢が無くなるね。
俗用多端(ぞくようたたん)の例文
- 引っ越しをすると手続きが多く、俗用多端な毎日だ。
- 俗用多端の日々に疲れ、もっと自由な時間が欲しいと願ってしまった。
- ジムの会員になったが、俗用多端でなかなか通うことができない。
- 俗用多端であるともこちゃんには、資格試験の勉強をする時間がない。
- 大きな仕事を抱えているわけではないが、俗用多端で、地味に忙しい。