信賞必罰の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳)
【四字熟語】
信賞必罰
【読み方】
しんしょうひつばつ
【意味】
褒めるべき功績のある者は必ず褒めて褒美を与え、罪を犯した者は必ず罰すること。賞罰を正しく行うこと。

「信賞必罰」は、功績のある人には必ず賞を与え、罪を犯した人には必ず罰を与えることをいうんだよ。人によって扱いを変えず、賞と罰を正しく行うという意味なんだ。

ニャルほど! 功績をあげた人にはきちんと賞を与えて、罪を犯した人には罰を与えるんだニャ。オラも、誰に対しても公平にするのが大切だと思うニャン!
【語源・由来】
韓非子とは、中国、戦国時代の韓の公子、韓非の著書。法律、刑罰が政治の基礎であると説いた。
『漢書』の「宣帝紀賛」には、「孝宣之治、信賞必罰」(宣帝の政治では、功績には賞を与え、罪には罰を下した)という言葉があります。
【典拠・出典】
『韓非子』「外儲説・右上」
【類義語】
・勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
・論功行賞(ろんこうこうしょう)
【英語訳】
fair rewards and punishments
rewarding good work and punishing wrongdoing
英語例文
私は信賞必罰主義ですから、覚えておいてくださいね。
Please remember that I believe in rewarding good work and punishing wrongdoing.
私は信賞必罰主義ですから、覚えておいてくださいね。
Please remember that I believe in rewarding good work and punishing wrongdoing.
信賞必罰(しんしょうひつばつ)の解説
カンタン!解説
「信賞必罰」っていうのは、ちゃんとしたことをした人にはご褒美を、悪いことをした人にはちゃんと罰を与える、という意味なんだよ。
「信賞」って部分は「ちゃんといいことをした人にはご褒美を」という意味で、「必罰」って部分は「悪いことをした人には絶対に罰を」っていう意味だよ。
例えば、テストで100点取った子にはお菓子をプレゼントするけど、授業中に悪さをした子にはおこられちゃうよ、というのが「信賞必罰」っていう考え方なんだ。
この言葉の出どころは、「韓非子」という本の「外儲説右上」っていう部分から来ているんだよ。
信賞必罰(しんしょうひつばつ)の使い方

クラス別になっちゃったね。そっちの担任は新しい先生でしょ?

それなんだけどさあ、新しく来た先生だから気楽に過ごせると思っていたら、いきなり「私は信賞必罰で行きますから。」とか、スッゲーお堅いの。

しんしょうひつばつ?なにそれ?

ちゃんとやれば評価するけど、やらなければ罰則だってさ。なんか面倒臭そうだなあ。
信賞必罰(しんしょうひつばつ)の例文
- 子供の躾は信賞必罰。ちゃんとやったら褒めてやるし、やらなければ叱ることも必要だよ。
- 部長のやり方は信賞必罰ではっきりしてるからな。認められたければ頑張るしかないぞ。
- 戦国時代は信賞必罰が当たり前だったからな。しかも罰は命に関わることもあるから厳しいよな。
信賞必罰の文学作品などの用例
- 長篠合戦で心底の見えた親類衆の信賞必罰も行われずに、腐木は温存された。<大和勇三・戦国武将・人材管理学>


















