南華之悔【なんかのくい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 南華之悔 【読み方】 なんかのくい 【意味】 余計な発言のせいで、上司を怒らせ、才能があるにもかかわらず出世できないこと。 【語源・由来】 唐の温庭インは宰相の質問に答えたが、宰相の怒りに触れることになり、...
【四字熟語】 南華之悔 【読み方】 なんかのくい 【意味】 余計な発言のせいで、上司を怒らせ、才能があるにもかかわらず出世できないこと。 【語源・由来】 唐の温庭インは宰相の質問に答えたが、宰相の怒りに触れることになり、...
【四字熟語】 問答無益 【読み方】 もんどうむえき 【意味】 話し合ってもなんのたしにもならないということ。話を打ち切るときに用いる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・問答無用(もんどうむよう) 問答無益(もんどうむえ...
【四字熟語】 駢拇枝指 【読み方】 べんぼしし 【意味】 無用なもののたとえ。 【語源・由来】 「駢拇」は足の第一指と第二指がくっついて一つになっていること。「枝指」は手の親指のわきに六本目の指が生えていること。 荘子が...
【四字熟語】 附贅懸疣 【読み方】 ふぜいけんゆう 【意味】 無用なもののこと。 【語源・由来】 「贅」「疣」はともにこぶ・いぼのこと。ついてぶらさがっているこぶやいぼということ。 【典拠・出典】 『荘子』「駢拇」 附贅...
【四字熟語】 馬歯徒増 【読み方】 ばしとぞう 【意味】 無駄に歳をとること。 【語源・由来】 「馬歯」は「馬齢」と同じで、自分の年齢の謙遜語。「徒増」は徒らに増えるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・馬歯加...
【四字熟語】 拈華微笑 【読み方】 ねんげみしょう 【意味】 言葉によらず、心から心へ伝えること。 【語源・由来】 「拈華」は華を指で拈ること。釈迦が弟子に説法しているとき、蓮の花をひねって見せたが、弟子たちはその意味が...
【四字熟語】 南蛮鴃舌 【読み方】 なんばんげきぜつ 【意味】 うるさいだけで意味のわからない言葉。 【語源・由来】 「鴃舌」は百舌(もず)のさえずりのこと。南方の蛮人が話すわからない言葉。意味不明の外国人の話しぶり。 ...
【四字熟語】 得意忘言 【読み方】 とくいぼうげん 【意味】 真理を体得すれば言葉の助けはいらない。言葉は意味や真理を捕らえるための道具であり、意味や真理を捕らえたあとはわすれてしまえばよいという荘子の説。 【典拠・出典...
【四字熟語】 談天雕竜 【読み方】 だんてんちょうりょう 【意味】 弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと。転じて、広大ではあっても実用には役立たない無駄な議論や行為。 「談天」は、天を論ずること。「雕竜」は、...
【四字熟語】 宋襄之仁 【読み方】 そうじょうのじん 【意味】 無用の情けをかけること。 【語源・由来】 「宋襄」は中国宋の国の襄公のこと。「仁」は思いやりという意味。 中国春秋時代、宋の襄公が楚と戦ったとき、家臣が、敵...
【四字熟語】 春蛙秋蝉 【読み方】 しゅんあしゅうぜん 【意味】 無用の言論。 【語源・由来】 春のかえると秋のせみ。どちらもやかましく鳴きわめく。人間のわめきちらすのも春のかえるや秋のせみのようなものだという意味。 【...
【四字熟語】 得魚忘筌 【読み方】 とくぎょぼうせん 【意味】 魚を捕ってしまうと、その道具の筌のことなど忘れてしまうということ。転じて、目的を達すると、それまでに役立ったもの、手段を忘れてしまうことのたとえ。 【語源・...
【四字熟語】 越俎代庖 【読み方】 えっそだいほう 【意味】 自分の分をこえて他人の権限を侵す罪。 【語源・由来】 「俎」はまな板のこと。「庖」は料理、または、料理人のこと。 【典拠・出典】 『荘子』「逍遥遊」 【類義語...
縷縷綿綿の意味 【四字熟語】 縷縷綿綿 【読み方】 るるめんめん 【意味】 話が長くて、くどくどしいさま。また、中身のない話が、延々と繰り返されるさま。 【典拠・出典】 - 縷縷綿綿(るるめんめん)の解説 縷縷綿綿(るる...
閑話休題の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 閑話休題 【読み方】 かんわきゅうだい 【意味】 それはさておき。ともかく。話が横道にそれたのを本筋に戻すときにいう語。主として文章中で用いる。 【語源・由来】 「閑話」は...
蒟蒻問答の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 蒟蒻問答 【読み方】 こんにゃくもんどう 【意味】 まとはずれで、とんちんかんな質問や返事のこと。 【語源・由来】 にわか坊主になった、蒟蒻(こんにゃく)屋の六兵衛(ろくべ...
【四字熟語】 画蛇添足 【読み方】 がだてんそく 【意味】 無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。略して「蛇足」ともいう。 ...
蛙鳴蝉噪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 蛙鳴蝉噪 【読み方】 あめいせんそう 【意味】 むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていう言葉。無用の口論をさしてもいう。 【語源・由来】 蛙(...