【四字熟語】
博学広才
【読み方】
はくがくこうさい
「はくがくこうざい」とも読む。
【意味】
広く学問や知識に通じていて、才知のすぐれていること。
【語源・由来】
「博学」は、広く学問に通じていて、多くのことを知っていること。「広才」は、大きく優れた才知。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・該博深遠(がいはくしんえん)
・才学博通(さいがくはくつう)
・博学偉才(はくがくいさい)
・博学才穎(はくがくさいえい)
・博学卓識(はくがくたくしき)
・博学多才(はくがくたさい)
・博学多識(はくがくたしき)
・博識多才(はくしきたさい)
・博聞強記(はくぶんきょうき)
・博覧強記(はくらんきょうき)
・博覧多識(はくらんたしき)
・博学能文(はくがくのうぶん)
【対義語】
・浅学菲才(せんがくひさい)
博学広才(はくがくこうさい)の使い方
ともこちゃんの論文が世に出てから、博学広才だと知られるようになったね。
町を歩いていると、天才少女って声をかけられて恥ずかしいの。
有名税ってやつだね。
論文を出しただけで、利益を出していないのに有名税を取られたくないわ。
博学広才(はくがくこうさい)の例文
- ともこちゃんは、博学広才なので、どんな質問でも答えてくれる。
- 健太くんのお兄さんは、世界レベルで有名な博学広才な青年です。
- 博学広才である健太くんは、クイズ選手権に出場することを勧められました。
- ともこちゃんは本が大好きな博学広才で、図書館の本はほとんど目を通したようです。
- 健太くんは、博学広才なともこちゃんを尊敬しています。