【四字熟語】
一刻千秋
【読み方】
いっこくせんしゅう
【意味】
ほんのわずかな時間が、千年に思えるほどに待ち遠しいこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一日三秋(いちじつさんしゅう)
・三秋之思(さんしゅうのおもい)
・十年一日(じゅうねんいちじつ)
・一日千秋(いちじつせんしゅう)
一刻千秋(いっこくせんしゅう)の使い方

やっと来たあ。

何が来たの?

メールの返事がやっと来たの。一刻千秋の思いで待っていたのよ。

メールごときで大げさだなあ。
一刻千秋(いっこくせんしゅう)の例文
- 健太くんに再び会うのを一刻千秋の思いで待った。
- 小さい頃は、両親が共働きだったので、帰ってくるのを一刻千秋の思いで待ったものだ。
- 一刻千秋の思いでこの日が来るのを待っていたよ。
- お腹がすきすぎて、一刻千秋の思いで授業終了のチャイムを待つ。
- 楽しい時が過ぎるのはあっという間なのに、待っている時は一刻千秋の思いだ。