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一意奮闘【いちいふんとう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
一意奮闘

【読み方】
いちいふんとう

【意味】
心をただ一つのことに、集中し戦うこと。

【語源・由来】
「一意」は一つのことに集中すること。「奮闘」は、力を奮って戦うこと。力いっぱい努力すること。

【典拠・出典】

【類義語】
一意専心(いちいせんしん)
・一意繋心(いちいけいしん)
一意攻苦(いちいこうく)
一生懸命(いっしょうけんめい)
・一心一意(いっしんいちい)
一心不乱(いっしんふらん)
・全心全意(ぜんしんぜんい)
専心一意(せんしんいちい)
・専心専意(せんしんせんい)

【英語訳】
one idea strenuous efforts


一意奮闘(いちいふんとう)の使い方

ともこ
もうすぐで夏の大会が始まるわね。サッカー部の調子はどう?
健太
春の大会では、いつも勝っていた学校に負けてしまったんだ。日ごろの練習不足もだけど、相手の実力を見誤ったのが、敗戦の原因だと思うんだ。
ともこ
それだけわかっているなら、今すべきことはみんなわかっているんじゃない?
健太
うん!一意奮闘して毎日の練習に取り組んで、全力で相手と戦うよ!試合の日は応援に来てね!

一意奮闘(いちいふんとう)の例文

  1. 先日、格下相手に敗戦を喫した日本代表は、もうすぐ行われる大会では一意奮闘の活躍を国民に約束してくれた。
  2. あれだけ一意奮闘で頑張っているのだから、彼は絶対に大学に合格するに違いない。
  3. 今年、我が校のサッカー部は一意奮闘し、見事全国大会の切符を手に入れることが出来ました。
  4. 我が国の自衛隊は、国家のために一意奮闘しています。
  5. 一意奮闘して会社のために働いているのに、上司はわかってくれないので、思い切って転職することにした。
  6. 今世界で活躍している彼は大学時代、遊びには目もくれず一意奮闘して、国家試験の勉強に明け暮れていた。
  7. 貴方は集中力がなさすぎる、一意奮闘して物事に取り組みなさい。

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