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末路窮途【まつろきゅうと】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
末路窮途

「窮途末路」ともいう。

【読み方】
まつろきゅうと

【意味】
追いつめられて苦境から逃れようもない状態。また、苦境におちいって困りはてること。

【語源・由来】
「末路」は行路の終わり。「窮途」は行きどまりの道。いずれも苦難にひしがれた人生の惨めさにたとえる。

【典拠・出典】

【類義語】
絶体絶命(ぜったいぜつめい)
・山窮水尽(さんきゅうすいじん)
一髪千鈞(いっぱつせんきん)
窮途末路(きゅうとまつろ)
風前之灯(ふうぜんのともしび)

末路窮途(まつろきゅうと)の使い方

健太
兄さんが借金取りに追われて末路窮途の暮らしなんだって。
ともこ
ええっ。大丈夫なの?
健太
大丈夫じゃないよ。こっちにまで借金取りが訪ねてくるし、末路窮途になる前に相談してほしかったよね。
ともこ
なんとかなるといいわね。

末路窮途(まつろきゅうと)の例文

  1. 闇営業をして、しかも報酬をもらっていなかったという嘘がばれて、彼は末路窮途です。
  2. 末路窮途の苦境に陥った人を救うために手助けをしています。
  3. 末路窮途の状況の中で、ともこちゃんが与えてくれた助言は一筋の光明でした。
  4. 自分一人ではどうしようもできない末路窮途の苦境で、袋小路に入ってしまったかのようでした。
  5. まさに末路窮途、崖っぷちだな。

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