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燃眉之急【ねんびのきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
燃眉之急

【読み方】
ねんびのきゅう

【意味】
危険が非常にさし迫っていること。

【語源・由来】
眉が燃えるほど火が迫って危ないこと。

【典拠・出典】

【類義語】
焦眉之急(しょうびのきゅう)
一縷千鈞(いちるせんきん)
涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)
轍鮒之急(てっぷのきゅう)
風前之灯(ふうぜんのともしび)

燃眉之急(ねんびのきゅう)の使い方

健太
地球温暖化は燃眉之急を告げているのに、世界各国が何の対策も講じていないよね。
ともこ
そうね。問題を先送りしつつここまで来てしまったわね。
健太
今年の夏は、酷暑だった去年よりもさらに暑くなるだなんて、僕はもう今から夏を越せる自信がないよ。
ともこ
思い切って日本中のコンクリートをはがしたら、暑さが和らぐかもしれないわよね。

燃眉之急(ねんびのきゅう)の例文

  1. トイレ探しは燃眉之急で、健太くんの我慢は限界のようです。
  2. わが社が生き残るかこのまま消えゆくか、その案件は燃眉之急なので、可及的速やかに決めましょう。
  3. 水不足は燃眉之急を告げているので、県内全域の学校のプールの授業が中止になりました。
  4. 部員不足は燃眉之急で、このまま新入部員が入らないと廃部になって長い歴史が途絶えてしまいます。
  5. これは大変、燃眉之急、緊急事態ですよ。

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