【四字熟語】
双宿双飛
【読み方】
そうしゅくそうひ
【意味】
夫婦の仲がむつまじく、常に離れることがないこと。
【語源・由来】
「双」はつがいの鳥のこと。「宿」は住むこと。雌雄の鳥がともに宿り、並んで飛ぶという意味から。
【典拠・出典】
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【類義語】
・鴛鴦之契(えんおうのちぎり)
・比翼連理(ひよくれんり)
・偕老同穴(かいろうどうけつ)
・形影一如(けいえいいちにょ)
・鳳凰于飛(ほうおううひ)
双宿双飛(そうしゅくそうひ)の使い方
ともこちゃんの両親は、いつも手をつないで歩いているよね。まさに双宿双飛な夫婦だよ。
仲が良すぎて、他人なのに、最近顔まで似てきたのよ。
それはすごいことだね。
仲が良すぎて困るけれども、喧嘩ばかりよりいいわよね。
双宿双飛(そうしゅくそうひ)の例文
- あの双宿双飛だった夫婦が離婚するなんて、いったい何があったんだろうね。
- 双宿双飛な新婚夫婦がお隣に引っ越してきました。
- 健太くんのご両親は双宿双飛、とても仲が良くていつも一緒にいます。
- 双宿双飛だった両親なので、父が亡くなってすぐ、後を追うようにして母も亡くなりました。
- あの夫婦は双宿双飛だったから、旦那さんが単身赴任になって、奥さんはさぞつらい思いをしているでしょうね。