【三字熟語】
緘口令
【読み方】
かんこうれい
【意味】
外部に発表することを禁じる命令
【語源由来】
文章にして発表しないという意味の『緘口』に、おふれ、命令、ふれなどの意味がある『令』を用いて表します。
【類義語】
機密を守る・内々にする
緘口令(かんこうれい)の使い方
ともこちゃん…僕に何か隠してない?
えぇ、何のことかしら…?(まさか仲間うちで緘口令を敷いていたあのことが漏れた⁉)
ともこちゃんの学校で起きた出来事についてだよ‼
えー、知らないわねぇ…。(ともこの中学生日記として公表するまでは隠すのよ!)
緘口令(かんこうれい)の例文
- 会議の参加者全員に緘口令が出された。
- 隊長からの緘口令に隊員全員がピリピリしている。
- 事件について緘口令を敷いたが報告が無い事で気付いた者もいる。
- 暗黙の了解で緘口令を敷いてくれた彼女たちはプロだと思う。
- 長の行状を侍従たちは緘口令を敷いてひた隠しにした。