著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

折紙付【おりがみつき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
折紙付

【読み方】
おりがみつき

【意味】
物の品質や価値、人の能力・技術などが確かであると認められ、保証できるほどの定評があること。現在は「折り紙付き」とも書きます。

三字熟語の博士
昔、刀剣や書画などの鑑定書を「折紙」と呼んだんだ。そこから、実力や品質が確かだという意味になったよ。

助手ねこ
オラは、折紙付が紙で作る折り紙遊びのことではないと覚えたニャ。

【語源由来】
「折紙」は、紙を横に二つ折りにした文書のことです。古くは公的な文書や目録に用いられ、後には刀剣・書画などの鑑定結果を示す証明書にも使われました。確かな鑑定書が付いた品物から転じて、価値や実力が保証されていることを「折紙付」と呼ぶようになりました。

【類義語】
太鼓判付き・保証付き・お墨付き(いずれも信頼や保証に関わる言い方ですが、使う場面には違いがあります)。


折紙付(おりがみつき)の使い方

健太
ともこちゃん、この空手の選手は本当に強いの?

ともこ
全国大会で何度も優勝しているの。実力は折紙付よ。

健太
それなら試合を見るのが楽しみだな!

ともこ
きっと技の勉強にもなるわね。

折紙付(おりがみつき)の例文

  1. 彼女の歌唱力は、数々の受賞歴から折紙付だ。
  2. その職人の腕前は、業界でも折紙付といわれている。
  3. 専門家の鑑定書が添えられた、折紙付の刀剣が展示された。
  4. この料理人の技術は折紙付で、遠くから訪れる客も多い。
  5. 経験豊富な案内人の知識と判断力は折紙付だ。
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