感傷的【かんしょうてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
感傷的

【読み方】
かんしょうてき

【意味】
感じやすくてなみだもろいようす。しんみりして(悲しい/さびしい)ようす。

【語源由来】
「感傷」・わずかなことですぐ感情が動かされること。特にすぐにさみしくなったり泣きたくなったりする状態を「的・~の性質をもつ」と合わせて「感傷的」と表しました。

【類義語】
センチメンタル・多情多感・心情的


感傷的(かんしょうてき)の使い方

健太
ともこちゃん最近元気がないねぇ。どうかしたの?
ともこ
そうねぇ、いつも元気な健太くんには心の機微なんて分からないかもね。
健太
機微ってなに?団子?
ともこ
ああっ!もう健太くんに説明しても無駄だわ!私はこの秋空の下で感傷的な気分に浸りたいから健太くんあっちに行っててちょうだい!

感傷的(かんしょうてき)の例文

  1. これは感傷的な涙を誘うドラマだなぁ。
  2. 祖母の昔話を聞いて感傷的な気持ちに浸る。
  3. 秋というだけで感傷的な気分になるのはなぜだろう。
  4. 友達の感傷的な声音に何があったのか心配になる。
  5. そんなに感傷的な状態で考えごとをしない方が良いよ。
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