前途洋洋の意味(語源由来・類義語)
【四字熟語】
前途洋洋
前途洋々とも書く
【読み方】
ぜんとようよう
【意味】
これからの人生や仕事などの見通しが明るく、将来が大きく開けて希望に満ちているさま。

「前途洋洋」は、これから進む道が大きく開け、将来に明るい希望が持てることをいうんだ。人の将来だけでなく、事業などの見通しにも使えるよ。

オラも、新しいことを学んで可能性が広がると、これからが楽しみになるニャ!
【語源・由来】
「前途」はこれから先の道のりや将来のこと。「洋洋」は、広々としているさまや、豊かに満ちているさまを表す。これらを合わせ、将来が大きく開け、希望に満ちていることをいう。「前途洋々」とも書く。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・前程万里(ぜんていばんり)
・前途有為(ぜんとゆうい)
・前途有望(ぜんとゆうぼう)
・鵬程万里(ほうていばんり)
前途洋洋(ぜんとようよう)の解説
カンタン!解説
「前途洋洋」は、これからの将来が明るく、希望に満ちていることを表す言葉だよ。
例えば、長く努力して希望していた進路に進めるようになった人を「前途洋洋だね」と祝福するときに使えるんだ。新たな事業が順調に成長しそうなときにも用いられるよ。
「前途」はこれからの道のり、「洋洋」は広々としているさま。未来に多くの可能性が広がっているという、前向きな意味の四字熟語なんだ。
前途洋洋(ぜんとようよう)の使い方

ともこちゃん、お姉さんは希望していた大学に合格したんだって?

ええ! 将来やりたい研究ができるから、今から楽しみにしているの。

それは前途洋洋だね。お姉さんの夢がどんどん広がりそうだ!

そうね。これからもいろいろなことに挑戦してほしいわ。
前途洋洋(ぜんとようよう)の例文
- 希望していた進路が決まり、彼女の将来は前途洋洋だと周囲も喜んだ。
- 新しい研究分野に挑戦する若い研究者たちの前には、前途洋洋たる未来が広がっている。
- 多くの人に支持されて事業が軌道に乗り、会社の前途は前途洋洋に見えた。
- 監督は、才能を伸ばし続ける若い選手の前途洋洋たる将来に期待を寄せた。
- 卒業式では、先生が生徒たちの前途洋洋たる人生を願い、祝辞を述べた。
前途洋洋の文学作品などの用例
- 惜しむらくは病のために、五月故山に退き、十二月三十六歳を以もって前途洋々たるに遂ついに歿した。<子母沢寛・勝海舟>


















