見利忘義【けんりぼうぎ】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 見利忘義 【読み方】 けんりぼうぎ 【意味】 儲けのためなら手段を選ばない利益を追求するあこぎな商売。利欲に目がくらんで道義を忘れるという意から。 【典拠・出典】 - 見利忘義(けんりぼうぎ)の使い方 見利...
【四字熟語】 見利忘義 【読み方】 けんりぼうぎ 【意味】 儲けのためなら手段を選ばない利益を追求するあこぎな商売。利欲に目がくらんで道義を忘れるという意から。 【典拠・出典】 - 見利忘義(けんりぼうぎ)の使い方 見利...
【四字熟語】 薬九層倍 【読み方】 くすりくそうばい 【意味】 暴利をむさぼるたとえ。薬の売値は原価よりはるかに高く、儲けが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の九倍もするという意から。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 六根清浄 【読み方】 ろっこんしょうじょう 【意味】 欲や迷いから脱け出て、心身が清らかになること。 【語源・由来】 「六根」は迷いのもととなる目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官のこと。「清浄」は煩悩や私欲...
【四字熟語】 名聞利養 【読み方】 みょうもんりよう 【意味】 名誉と財欲に執着すること。 【語源・由来】 「名聞」は世間の評判。「利養」は財を得て身を肥やすこと。 【典拠・出典】 『菩提心論』 名聞利養(みょうもんりよ...
【四字熟語】 望蜀之嘆 【読み方】 ぼうしょくのたん 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源・由来】 「蜀」は四川省の地域をいう。後漢の光武帝が隴に地を得た後に、さらに蜀の地まで手に入れたいと望んだことか...
【四字熟語】 二河白道 【読み方】 にがびゃくどう 【意味】 水と火の二つの川に挟まれたひとすじの白い道。極楽の彼岸に到達する道にたとえたもの。 【語源・由来】 水の川と火の川を貪りと怒りにたとえ、この二つの川に挟まれた...
【四字熟語】 貪夫徇財 【読み方】 たんぷじゅんざい 【意味】 欲深い者は、金のためなら何でもするということ。 【語源・由来】 「貪夫」は欲の深い男のこと。「徇財」は命がけで金を求める、金のためなら命を捨てるという意味。...
【四字熟語】 多蔵厚亡 【読み方】 たぞうこうぼう 【意味】 欲深い者は人間関係をそこなって、やがてはすべてを失ってしまうということ。欲をおさえて足るを知ることがみずからを保つことにつながるという戒め。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 大欲非道 【読み方】 たいよくひどう 【意味】 欲が深くて、慈悲人情のないこと。 【語源・由来】 「大欲」は大きな欲望、非常に欲の深いこと。「非道」は人道にはずれること。 【典拠・出典】 - 大欲非道(たい...
【四字熟語】 君子三戒 【読み方】 くんしのさんかい 【意味】 君子がつつしまなければいけない三つの戒めのこと。君子たる者は若いときは色欲を戒め、壮年時代には人と争うことを戒め、年取ってからは欲深にならないように戒めなけ...
【四字熟語】 封豕長蛇 【読み方】 ほうしちょうだ 【意味】 貪欲で残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意。 【語源・由来】 「封」は大きい意。「豕」は豚、いのししの意。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「定公四年」 ...
【四字熟語】 長頸烏喙 【読み方】 ちょうけいうかい 【意味】 首が長く口がとがっていること。 【語源・由来】 「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共に...
【四字熟語】 羊很狼貪 【読み方】 ようこんろうどん 【意味】 命令に従わずに道理に背き、狼のように欲深いこと。 【典拠・出典】 『史記』「項羽紀」 羊很狼貪(ようこんろうどん)の使い方 羊很狼貪(ようこんろうどん)の例...
【四字熟語】 鷹視狼歩 【読み方】 ようしろうほ 【意味】 たかのように鋭い目つきと、おおかみのように欲深く獲物を求めるような歩き方。猛々しく欲深で残忍な人物の形容。 【語源・由来】 「鷹視」は鷹のような鋭い目つきのこと...
【四字熟語】 狼貪虎視 【読み方】 ろうどんこし 【意味】 野心の盛んなさま。また、無道で貪欲なさま。狼のように貪欲で虎が獲物を見るように見る意。 【語源・由来】 「狼虎」は無道で貪欲で人を害するもののたとえ。 【典拠・...
【四字熟語】 頑廉懦立 【読み方】 がんれんだりつ 【意味】 高潔な人格に感化されて、よい方向に向かうこと。「頑」は欲が深いこと。「廉」は心にけがれがないこと。欲が深いものも改心して清廉な人となり、意気地がないものも奮起...
【四字熟語】 餓狼之口 【読み方】 がろうのくち 【意味】 非常に欲が強く、残忍な人のこと。 【語源・由来】 「餓狼」は飢えたおおかみのことで、残忍で強欲な人のたとえ。 【典拠・出典】 『晋書』 餓狼之口(がろうのくち)...
一夜十起の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 一夜十起 【読み方】 いちやじっき 【意味】 人は私心や私情に左右され、私利私欲を捨て去ることは難しいこと。人間は多かれ少なかれ私情にとらわれやすく、私心を全て捨て...
一毛不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一毛不抜 【読み方】 いちもうふばつ 【意味】 ①ごく僅かな犠牲を払うことをしない、利己的な考え・態度。 ②非常に物惜しみをするひどくケチな人。 【語源・由...