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鷹揚自若【おうようじじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
鷹揚自若

【読み方】
おうようじじゃく

【意味】
落ち着いていて、何事にも動揺しない様子。
ゆったりとして落ち着き払い、心の動じない様子。

【語源・由来】
鷹揚」は鷹が空を飛ぶようなゆったりしておおらかな様子のことの意味で、「自若」は難問や大事に遭遇しても落ち着いており、平常のごとく心や態度に少しの乱れもないことの意味となります。

【典拠・出典】

【類義語】
従容自若(しょうようじじゃく)
神色自若(しんしょくじじゃく)
泰然自若(たいぜんじじゃく)
湛然不動(たんぜんふどう)

【対義語】
小心翼翼(しょうしんよくよく)
・戦々恐々(せんせんきょうきょう)
戦戦慄慄(せんせんりつりつ)

【英語訳】
with serenity
having presence of mind
imperturbabl
calm and self-possessed

鷹揚自若(おうようじじゃく)の使い方

ともこ
いよいよ明日は試合本番だね!緊張する?
健太
ううん、大丈夫だよ。いつものようにやるだけだよ!
ともこ
それにしても動じないね、まさに鷹揚自若だね。
健太
うん、特に試合はいつものプレーをすることが一番いいんだ!

鷹揚自若(おうようじじゃく)の例文

  1. いかなる時にも鷹揚自若として、動揺することがない。
  2. 母親は交通事故にあっても鷹揚自若の様子で自ら救急車を呼ぶほど冷静でした。
  3. あの芸人はテレビの前でもまったく緊張することはなく、鷹揚自若とした態度はたいしたものだ。
  4. 鷹揚自若の様子で全く動じない。
  5. あの人は鷹揚自若で安心できる。

まとめ

鷹揚自若(おうようじじゃく)の意味は「落ち着いていて何事にも動揺しない様子、ゆったりとして落ち着き払い、心の動じない様子のこと」です。
「鷹揚」は鷹が空を飛ぶようなゆったりしておおらかな様子のことの意味で、「自若」は難問や大事に遭遇しても落ち着いており、平常のごとく心や態度に少しの乱れもないことの意味となります。


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